Ad Clicks : Ad Views : Ad Clicks : Ad Views : Ad Clicks : Ad Views : Ad Clicks : Ad Views : Ad Clicks : Ad Views : Ad Clicks : Ad Views : Ad Clicks : Ad Views : Ad Clicks : Ad Views :
img

最近話題のブロックチェーンとは?最新技術をわかりやすく解説

492 Views

ブロックチェーンって何?

ブロックチェーンとは、金融とテクノロジーをあわせた「FinTech(フィンテック)」の一部で、仮想通貨ビットコインの中核をなす技術です。

ブロックチェーンは、仮想通貨「ビットコイン」の基幹技術として発明されました。ビットコインとは、世界中で実際の支払いに使用することができる「仮想」の「通貨」で、あらゆる仮想通貨のなかでもっとも普及しているものです。

インターネットのようなオープンなネットワーク上で、実際の「お金」である金融取引をおこなうわけですから、そこには非常に高度な信頼性が必要とされます。ブロックチェーンは、そのような金融取引や重要なデータのやりとりを可能にするテクノロジーなのです。


ブロックチェーンの仕組み

従来のシステムでは、データベースやアプリケーションは会社別に異なっているのが普通です。当然、連携をとるのは難しくなっています。ところが、ブロックチェーンの技術を使うとそれらはネットワーク上で安全に共有されます。これによって、会社と会社、会社と個人、個人と個人といった間でのデータ連携が可能になります。

それでは、ブロックチェーンがどのように信頼性の高い連携を可能にしているのか、わかりやすく説明しましょう。

ビットコインの取引データ、つまり取引の履歴を「トランザクション」と呼びます。そして、複数のトランザクションをまとめたものを「ブロック」といいます。このブロックが連なって保存された状態を「ブロックチェーン」と呼ぶのです。

Point

  • 取引のデータ(履歴)は「トランザクション」
  • 複数のトランザクションをまとめたものが「ブロック」ブ
  • ロックが連なるように保存されたのが「ブロックチェーン」

そして、これらのブロックチェーンはネットワーク上に分散しており、ユーザー同士が管理しています。つまり、金融取引を管理するのに金融機関を介さず、仕組みを利用しているユーザー同士でシステムを管理するわけです。


ブロックチェーンの特徴

特徴1:P2P方式

先に述べたように、ブロックチェーンはユーザー同士が管理しています。この結果、データのやり取りは中央の管理監督システムを介するわけではなく、ユーザー同士で行われます。これをP2P(ピア・ツー・ピア)方式といいます。これによって、特定の管理機関への権限の集中がなくなります。


特徴2:ハッシュ関数による暗号化

「ブロック」データはハッシュ関数で暗号化されます。ハッシュ関数とは、元データから不規則な文字列(ハッシュ値)を生成する関数で、生成された文字列から元のデータを解析することができないのが特徴です(不可逆性といいます)。

ブロックには直前のブロックのハッシュ値が含まれており、これによってブロックが次々とつながっています(=ブロックチェーン)。

ブロック内のデータを変更しようとすると、後続するすべてのブロックのハッシュ値が変わってしまうため、実際に変更は不可能といえます。これによって、データの信頼性を確保しているわけです。


特徴3:すべてのデータは公開されている

驚くことに、ブロックチェーンのすべてのデータは公開されています。ブロック内に含まれる、取引件数や取引量、ハッシュ値、直前ブロックのハッシュ値などを遡って確認できるのです。もちろん、暗号化された状態ですので、中のデータは読み取れません。


ブロックチェーンのメリット

中央集権化を防げる

P2P方式なので、特定の管理機関への権限、秘匿データの集中がなくなります。集中する場所がないので当然といえば当然なのですが・・・。これによって、システム障害、外部からの改ざん、乗っ取りといった攻撃に強く、かつ低コストのシステムとなります。


堅牢なセキュリティ

ハッシュ値による暗号化と分散によって、非常に堅牢な仕組みになっています。ハッシュ値は不可逆なため、解析して特定することもできません。前後の整合性が重要なので、途中の改ざんも現実的には不可能なので、高い信頼性が確保できます。


送金コストの減少

仮想通貨の送金コストが飛躍的に小さくなります。金融機関への莫大な手数料が発生しないので、特に海外送金などは格安で行えます。


ブロックチェーンの課題

ただし、ブロックチェーンは分散型であるがゆえに、ネットワークを介した各台帳情報の整合性確認に一定の時間を要することから、リアルタイム性が求められる即時決済などの用途には向いていません。

もちろん、ブロックチェーンにも弱点と課題はあります。一番の問題はリアルタイム性でしょう。ブロックチェーンはその性質上、ブロック間の整合性を確認するためにある程度の時間を必要とします。複数のコンピューター間での確認処理(承認作業)はどうしても時間がかかるのです。

この部分に関してはなんらかの技術的な革新が望まれるところです。

  • Facebook
  • Twitter